袋分け家計簿をつけて数年。
つけることで家計管理が楽になり、袋分け以外の方法ができなくなりました。
この記事ではざっくりと袋分け家計簿のやり方を書いています。
袋分け家計簿に興味のある人は見てくださいね。
袋分け家計簿の簡単なやり方
1ヶ月分の項目を決める
まず1ヶ月分の項目を決めましょう。
家計によって項目は違います。
- 固定費
- 変動費
- 予備費(特別費など)
そもそも何に出費しているか分かっていない人は、まず何に自分が使っているか把握するところから始めましょう。
レシートを見たり、通帳の履歴をみると分かりやすいです。
- 家賃
- 食費
- 電気や水道代
- 雑費
- 子供経費
- 美容費
初めから細かく分けすぎると大変なので、8項目以内から始めることをおすすめします。
袋分け家計簿に慣れてきたら項目を増やしてもいいかもしれませんね。
多すぎるの大変なら、何項目か自分でまとめてもいいですね。
項目はこれだ!っていうのも決まっていないので、自分が使っている項目で考えましょう。
袋分け家計簿の管理ケースを決める
袋分け家計簿といえば管理ケース!
自分の好きなケースを選んで使いましょう。
クリアになっているといくら入っているかわかりやすいですね。
あと項目別にシールを作って貼るとわかりやすいです。
(私はテプラで作りました)
100円ショップで材料を揃えることも可能です。
好きなケースを使うことで、家計管理が楽しくなりますよ。
1ヶ月分お金を引き出して分ける
項目とケースが決まると、あとは1ヶ月分現金を出して、項目ごとに分ければ大丈夫です。
袋の中の金額で1ヶ月過ごすので、簡単にできます。
毎月ATMで引き出す回数を1回にすることで、無駄遣いも減るのでおすすめです。
袋分け家計簿の注意点
予算はちゃんと決めておく
予算をちゃんと決めておかないと、あとで予算がなくなって足りなくなることもあります。
少なかったら次月で多めに設定しておくなど、修正もしておきましょう。
予備費などを作っておくことをおすすめします!
急な出費があるので、あらかじめ作っておくと安心します。
項目別で管理したい人におすすめ
袋分け家計簿は項目別で使いたい人にはおすすめです。
私の周囲では使っている人は少ないのですが、慣れたらずっと袋分け家計簿になっちゃいますよ。
無駄遣いが減りますので、気になるなっていう人はぜひ調べてみてくださいね!