pixivで漫画を読んでから気になって気になっていた1冊。
本屋に行って買いたいなと思いながら後回しにしていた1冊。
今回やっと買って読めたので感想を書きました。
様々なレビューがありますが私は買ってよかったと思える1冊でした。
よかったら見てね。
自分の顔が嫌すぎて整形ネタバレ とにかく親がひどい
冒頭すぐに親からどんなことを言われた書いていますが
この一言に尽きます。
実の親がそんなこと言うのかー!?という事ばっかりです。
子供の時から言われたら『自分なんて…』って思ってしまいます。
いわゆる 毒親?でしょうか。
私が小さいころにそんなこと言われたらネガティブに思い込みます。
『そんなことってどんなこと?』
気になる人はpixivの試し読みで読んでみてくださいね。
自分の顔が嫌すぎてネタバレ あいるさんの努力がすごい
見た目にコンプレックスがある、あいるさんの努力がすごいんです。
化粧・読書・笑顔・おしゃれ…
自分の顔が嫌だから整形しよう!という答えをすっと出さずに、まずは自分のできる範囲で綺麗になれるよう努力しているんですよね。
整形したら目がぱっちりになるけど、まず自分が頑張らないと!!という努力がすごい。
私も一重で産まれてきてものすごく嫌だったんです。
(周りが何故か二重しかいない(笑))
二重になりたかったので高校時代にアイプチをして毎日頑張ってみました。
現在、片方が一重のままでずっと放置していたので
とあいるさんの本に感化されてアイプチ頑張ります…←
(アイプチをしても結局一重に戻るから嫌になって、やったりやらなかったりの毎日ですが(笑))
読んでいて思うのがあいるさん美人なんだろうなと感じます。
自分の顔が嫌すぎてネタバレ その時その時の感情が分かる
エッセイ本ということであいるさんの感情がすごく描かれています。
- 整形前の気持ち
- 整形中・術後の気持ち
- 自分の真っ黒な心が暴走中の気持ち
いざ整形をする!と整形のことを調べている気持ちや、整形中のドキドキ感など。
これから目の整形をやってみようという人は読んでみてもいいかもしれません。
自分の容姿に自信が無い私にとっては、ほぼ分かる分かると思える内容ばかりでした。
(逆に見た目に自信がある人・自分を卑下していない人だとあまり共感できないかもしれません)
私としては一番共感できたのは真っ黒な心ですね(笑)
やっぱり誰しも、どす黒い時期ってあるんだなとなんかホッとしました。
私も色んな人が羨ましくて、愚痴ばっかり友人同士で言っていた時期があったので頷きながら読みました(笑)
自分が頑張っても相手は、ぽーんと軽くハードルを乗り越えるのを見て虚しくなっちゃうんですよね。
頑張っても報われないし、愚痴は止まらないし…。
この漫画の最後の方に人間らしいドロドロさが出ていて私は好きです←
自分の顔が嫌すぎてネタバレ 低評価が多い理由
アマゾン等でレビューを見ると 結構レビューが低いんですよね。
恐らくですが結末が???という人が多いのではないでしょうか。
タイトルに惹かれて購入したけど期待はずれ…感があるのかもしれません。
整形をした後が気になっただろうに、整形をした後があんまり響かなかったのかな?
整形をして見た目を変えたらこんなに素敵な世界が…!!ということでもなく、いや結局は性格の問題なのかなど、中身のない作品として捉えられているのもありますね。
人によって好き嫌いが分かれそうな作品です。
気になる人はpixivコミックがあると思うので検索してみてくださいね。
自分の顔が嫌すぎて整形はこんな人におすすめな本
- 整形前・整形後の話が気になる
- 二重にしたいけどやっていない人
- あいるさんの絵が好き
- あいるさんの手書き文字が好き(多分人の好き嫌いがある)
- pixivの試し読みの先が気になる
あいるさんの感情に注目して読むのがおすすめですよ。
あいるさんは整形してどんな結末になったのか!
気になる人は読んでみてくださいね。
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