狭い土地に家を建てるとなると多くの制限が出てきます。
明確な定義はないですが、狭小住宅について調べてみると、15坪以下の土地に建てられた住宅のことを指すことが多いようです。
狭小住宅はどのような制限があるのかを、実際に悩んでいることをもとに考えたことを備忘録として残しています。
これから狭小住宅を建てる人は見てくださいね!
狭小住宅2階建の間取り 部屋の数は何個?
広い土地があるのなら必要なだけの部屋を用意すればいいですが、狭小住宅ではそうも言っていられません。
私の場合は旦那の親の敷地に建てます。
現在子どもは一人だけど、もう一人考えると子ども部屋は2部屋欲しいと旦那は言います。
そうすると一部屋あたり4畳弱になってしまいます。
狭いとどうしても部屋の広さが取れません。
悩んだので友だちに相談してみました。
もう一人できて本当に子供部屋がもう一つ必要になったら、リフォームで2部屋に分けるつもり
子供部屋がもう一つ本当に必要であれば、あとで用意すればいいんです。
ただでさえ狭い家になるのだから、本当に必要なものを考えることにしました。
現在検討中の部屋数です↓
- 1階にリビングダイニングキッチン
- 2階に寝室1部屋
- 2階に子供部屋1部屋
1階のリビングダイニングキッチンを広く取るために、2階にお風呂とトイレを持ってくる予定です(笑)
狭小住宅2階建の間取り 窓の大きさや位置は?
狭小住宅を選ぶことになった理由に、周りが他の家で囲まれていたり、公道との距離が近くて大きく居住スペースをとることができないなど様々な理由があります。
隣の家が近いということは、すぐそこに相手の目線があるかもしれないということを気にしないといけません。
隣の家の窓の位置を確認して、なるべく窓の位置が重ならないように注意しましょう。
どうしても窓の位置が重なってしまう場合は、採光と換気だけができるように窓を横に細長くして、目線よりも高い位置に配置したりということを考えています。
窓を小さくすることにより、採光や利便性は低下するかもしれませんが、プライバシーの保護についてはこちらの方が良いです。
狭小住宅の注意点 優先順位を考える
狭小住宅は名前の通り狭いので、いかに自分が欲しいものを詰め込むか考えないといけません。
本当に欲しい機能は何なのかを考えて、優先順位を上げて建築士さんに伝えました。
私と旦那が考えていた欲しいもの(スペース的な意味で)のいくつかピックアップしてみました。
- 小上がりの畳コーナー
- カウンターキッチン
- 書斎
- 小屋根裏部屋
- パントリー
この中で、実際に作ろうとしているのが、小上がりの畳コーナーとカウンターキッチン、パントリーです。
小上がりの畳コーナーについてはどうしても欲しくて建築士さんに強くお願いしました。
カウンターキッチンも十分な広さが取れるキッチンレイアウトにしてもらい実現できそうです。
狭小住宅でも小上がり席やカウンターキッチンも大丈夫そうでした。
書斎は作ってしまうと他の部屋がかなり狭くなってしまうので断念しました。
小屋根裏部屋についてはコストを抑えたかったので取りやめました。
見積もりのコストに余裕があればお願いするかもしれません。
パントリーは建築士さんがちょうどいいスペースが開けられたので作りましたと、間取りに入れてくれました。
何をどれくらい欲しいのか優先順位を整理して、全部建築士さんに相談するのがいいです!
あとから◯◯が欲しかったとならないように、住宅展示場に行っておくのもありです。
https://mikkabouzunonikki.net/money/matusigezyuutaku
まだまだこれからですが、見積もり前の打ち合わせでもワクワクできるような家になりそうです。
狭小住宅で悩んでいる人の参考になれば幸いです。
見積もり取ったらまた記事にしますね。

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